なにわ男子の藤原丈一郎さんは、明るいキャラクターと抜群のトーク力で人気を集める一方、長い下積みを経て夢をつかんだ努力家としても知られています。
ジャニーズ事務所に8歳で入所し、17年9ヶ月という史上最長の下積み期間を経てデビューを果たした彼の学歴にも注目が集まっています。
今回は、藤原丈一郎さんの大学や高校、そして芸能活動に専念した決断について詳しく見ていきましょう。
藤原丈一郎の出身大学は追手門学院大学!経営学部を選んだ理由とは?

藤原丈一郎さんの出身大学は、追手門学院大学の経営学部です。
偏差値45程度の同大学を選んだ理由は、彼の将来を見据えた明確な目的がありました。
高校時代から「マーケティングの勉強をして、この仕事でどうしたらファンのみんなは喜んでくれるかってところにつなげたい」と考えていた藤原さん。
経営学部での学びが、将来のアイドル活動に活かせると考えたのです。
しかし、大学時代は藤原さんにとって最も厳しい時期となりました。
時間的余裕ができたにも関わらず仕事量は変わらず、同期や後輩たちのデビューを横目に見ながら、自身の将来に不安を抱くようになったのです。
それでも、彼は諦めることなく努力を続けました。
藤原丈一郎の高校は大阪学院大学高等学校!厳しい校則と芸能活動の両立エピソード

藤原丈一郎さんの出身高校は、大阪学院大学高等学校(偏差値46~53)です。
スポーツ強豪校として知られるこの高校で、藤原さんは厳しい校則と芸能活動の両立に挑戦しました。
高校時代の藤原さんは、「帰宅部のエース」というユニークなあだ名で呼ばれていました。
電車の時刻表を完璧に暗記し、効率的な移動を心がける姿勢は、後の多忙なスケジュールをこなす基礎となりました。
校則が厳しく、髪を染めることや伸ばすことが禁止されていた中で、関西ジャニーズJr.内のユニット「Gang‐Star」のメンバーとして活動。
この経験が、彼の忍耐力と時間管理能力を磨いたのです。
就職内定を辞退して舞台へ!藤原丈一郎が芸能活動に専念した決断

大学3年生の時、藤原さんは一般企業への就職を真剣に考えるようになりました。
昼に就職活動をして、夜にライブに出演するという二重生活を送り、2社から内定を獲得していました。
しかし、2016年に転機が訪れます。
つかこうへいさん演出の舞台「寝盗られ宗介」への出演がきっかけで、藤原さんはジャニーズ事務所での活動を継続しようと決意し、就職活動を辞めて芸能活動に専念することになります。
初めての大きな役柄を演じ切ったことが大きな自信につながり、この舞台への出演がなかったら「新社会人をやっていたかもしれない」と振り返るほど、人生を左右する重要な体験でした。
この決断が、後の「なにわ男子」としてのデビューにつながりました。
まとめ
藤原丈一郎さんの大学は追手門学院大学経営学部で、高校は大阪学院大学高等学校でした。
17年9ヶ月という長期間の下積みを経て、ついにデビューを果たした彼の軌跡は、努力と継続の大切さを教えてくれます。
大学時代に就職か芸能活動かの岐路に立ちながらも、舞台出演をきっかけに芸能活動に専念する決断をした藤原さん。
その選択が正しかったことは、現在の多方面での活躍が証明しています。
藤原丈一郎さんの真面目で努力を惜しまない姿勢は、多くの人に愛され続けています。
それでは、ありがとうございました!
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