三浦貴大さんといえば、山口百恵さんと三浦友和さんの息子として知られる実力派俳優です。
デビューから15年以上が経過し、その間に大きな成長を遂げてきました。
今回は、三浦貴大さんのデビュー当時の姿から現在の活躍、さらには意外な一面まで、徹底的に調査してみました!
三浦貴大のデビュー当初の姿と演技力

三浦貴大さんは2010年、25歳の時に映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』でデビューしました。
デビュー当時の三浦さんの特徴は以下の通りです:
・非常にスリムでシャープな顔立ち
・清潔感溢れる好青年ルック
・顔周りが引き締まっており、顎のラインがくっきり
・父・三浦友和さんの若い頃に似た端正な美貌
・髪型はナチュラルな短髪スタイル
デビュー作での演技が高く評価され、第34回日本アカデミー賞新人俳優賞、第35回報知映画賞新人賞、第86回キネマ旬報ベストテン新人男優賞と、映画界の主要3賞を獲得するという快挙を成し遂げました。
出典:ADONIS
しかし、両親が日本を代表する大スターだったため、「親の七光りで役に選ばれたのでは」と色眼鏡で見られがちだったと過去のインタビューで語っています。
そうした逆境を演技力で乗り越え、実力派俳優としての地位を築いていきました。
三浦貴大 現在の活躍と変化

デビューから15年以上が経過し、三浦貴大さんの姿は大きく変化しています。
現在の三浦さんの特徴:
・デビュー時と比較して約10-15kg増加したのではと推測
・顔の輪郭に丸みが出現
・より男性的で重厚感のある外見
・役柄に応じて大胆に外見を変える柔軟性
特に2024年のドラマ『相続探偵』での変貌は、これまでのイメージを完全に覆すほどの衝撃を与え、俳優としての新境地を開きました。
ボサボサ髪、無精ひげなど徹底した役作りで、「誰かわからなかった」と視聴者を驚かせたほどです。
最新の出演作には以下のようなものがあります:
・映画『やがて海になる』(2025年10月公開予定)- 武田航平さんとのW主演
・NHK『シミュレーション~昭和16年夏の敗戦~』(2025年夏放送予定)- 峯岸草一役
・日本テレビ『DOCTOR PRICE』- 石上道徳役(転職エージェント役)
三浦さんは、これらの変化について「役作りで増量したが、この体型が気に入っている」とコメントしており、俳優としての成長と共に自身の変化を肯定的に捉えています。
三浦貴大 俳優以外の顔!マルチな活動の実態

三浦貴大さんの魅力は、俳優としての活動だけにとどまりません。
意外な一面として、以下のような活動も行っています:
1. ストリーマーとしての活動
2021年9月頃から「タカミウラ」名義でTwitchにてゲーム実況・雑談配信などの活動を開始しました。三浦さん自身の言葉によると、「2021年コロナ禍にて、誰かの暇つぶしにでもなればいいやと思いゲーム配信を始めようと思い立つ」とのことです。
2. 写真撮影への興味
近年、写真撮影に興味を持ち始め、自身のSNSで撮影した写真を公開することもあります。
3. 多趣味な一面
キャンプやパズルなど、様々な趣味を楽しんでいることをSNSで公開しています。
4. プロフィールの遊び心
Twitterのプロフィールで「プロストリーマーで、趣味・俳優」と名乗るなど、遊び心を持って多面的な活動を展開しています。
こうした取り組みは、三浦さんの幅広い才能を物語るだけでなく、ファンとの心の距離を近づける役割も果たしています。
演技に対する真面目な取り組み方と、飾らない素の人間らしさが感じられる言動が印象的で、親近感を抱かせる人柄が伝わってきます。
まとめ
三浦貴大さんは、デビュー当初から15年以上の時を経て、大きな変化を遂げました。
・デビュー時の清潔感溢れる好青年から、重厚感のある実力派俳優へ
・体型や外見の変化を役作りに活かし、演技の幅を広げる
・俳優業だけでなく、ストリーマーや写真撮影など多彩な活動を展開
これらの変化は、三浦さんの俳優としての成長と、新たな挑戦への意欲を示しています。
今後も、様々な役柄に挑戦し、マルチな活動を続ける三浦貴大さんの活躍から目が離せません!
それでは、ありがとうございました!
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