女優・モデルとして活躍中の八木莉可子さん。
透明感あふれる美貌と演技力で注目を集める彼女ですが、学生時代はどのような生活を送っていたのでしょうか。
今回は、八木莉可子さんの出身高校や学生時代のエピソード、そして芸能活動のきっかけについて詳しく見ていきます。
八木莉可子の出身高校はどこ?地元や偏差値もチェック

八木莉可子さんの出身高校は、滋賀県にある私立の近江兄弟社高等学校です。
この高校は1933年に創立された歴史ある学校で、国際人育成や英語教育に力を入れています。
八木さんの地元は滋賀県守山市。
中学時代にポカリスエットのCMで全国的に注目されましたが、あえて地元の高校を選択しました。
近江兄弟社高等学校の偏差値は、コースによって40~55と幅があります。
八木さんは後に明治学院大学に進学していることから、最上位のアーツサイエンスコース(偏差値55)に在籍していた可能性が高いとされています。
地元愛の強さと学業への真摯な姿勢が窺える高校選びだったと言えるでしょう。
高校時代の部活動や学校生活は?素顔がわかるエピソードを紹介

八木さんの高校時代は、芸能活動と学業の両立に励んでいました。
部活動は書道部に所属し、八段という高い腕前を持っていたそうです。
学校生活では、中学時代から続けていた学級委員や生徒会長としての活動も積極的に行っていました。
平日は学校に集中し、土日や長期休暇に仕事を入れるというスタイルを貫いていたそうです。
芸能人として扱われなかったことを「ありがたかった」と語っており、普通の高校生活を大切にしていたことがわかります。
八木さんの素顔を表すエピソードとして、ポカリスエットのCM出演が決まった際のクラスメイトとの交流があります。
クラスマッチでリーダーを務めた八木さんのクラスが「ポカリのダンスを踊りたい」と盛り上がり、CMのダンスを披露したそうです。
友人から「めっちゃがんばろう!最高の3分間にしような!」と言われ、感激したというエピソードからは、クラスメイトとの絆の深さが伝わってきます。
芸能活動のきっかけは高校時代にあった?デビューまでの道のり

実は、八木さんの芸能活動のきっかけは高校時代ではなく、中学2年生の時にさかのぼります。
2015年11月、14歳だった八木さんは「#THE NEXT ASIACROSS MODEL AUDITION 2015」に応募し、見事グランプリを獲得しました。
応募のきっかけは「とにかく目立ちたい」という素直な思いだったそうです。
グランプリ受賞後、八木さんは水原希子さんの妹分としてモデルデビューを果たしました。
そして高校1年生だった2016年4月、ポカリスエットのCMに大抜擢され、全国的な注目を集めることになります。
同年7月には日本テレビ系土曜ドラマ「時をかける少女」でテレビドラマ初出演を果たし、女優としてのキャリアをスタートさせました。
8月には「Seventeen」の専属モデルに選ばれ、モデルとしての活動も本格化。
高校時代を通して、「僕たちがやりました」「チア☆ダン」などの話題作にレギュラー出演するなど、女優としての実力も着実に磨いていきました。
まとめ
八木莉可子さんの高校生活と芸能活動の始まりについて見てきました。
地元滋賀の近江兄弟社高等学校に通いながら、学業と芸能活動を両立させた努力家の一面が印象的です。
書道部での活動や生徒会での積極的な姿勢、そしてクラスメイトとの温かいエピソードからは、八木さんの真面目で誠実な人柄が伝わってきます。
中学時代からスタートした芸能活動は、高校時代に大きく花開き、現在の活躍につながっています。
これからの八木莉可子さんの更なる飛躍に期待が高まりますね。
それでは、ありがとうございました!

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