八木莉可子さんは、女優やモデルとして活躍する一方で、学業も真剣に取り組んできたことで知られています。
今回は、八木莉可子さんの学歴と学生時代について詳しく見ていきましょう。
地元・滋賀での学生生活から明治学院大学卒業までの道のりを追いながら、彼女の努力の軌跡を探ります。
八木莉可子の学歴まとめ!地元・滋賀の高校から明治学院大学までの道のり

八木莉可子さんは2001年7月7日生まれ、滋賀県守山市出身、血液型A型で身長169cm、一人っ子として育ちました。
八木莉可子さんの学歴を簡単にまとめてみましょう。
小学校は守山市立河西小学校で器械体操を6年間継続しています。
中学校は守山市立守山北中学校でテニス部に所属し、部活動に打ち込みました。
高校は私立近江兄弟社高等学校(偏差値40~55)書道部に在籍、学級委員・生徒会長として活動。
大学は明治学院大学社会学部(偏差値58)ラクロス部に入部、コロナ禍でオンライン授業がほとんどだった。
八木さんは中学2年生の時に芸能活動を始めましたが首都圏の学校に転校することなく、地元滋賀で学業を続けることを選択しました。
高校時代は平日を学業に充て、週末や長期休暇を利用して東京で仕事をするというスタイルを貫きました。
大学進学後も、仕事と学業の両立に努め、4年間でストレートに卒業を果たしています。
高校時代は学業優先!地元で過ごした学生生活と書道・生徒会エピソード

八木さんの高校時代は、学業を最優先にした生活が特徴的です。
近江兄弟社高等学校では、書道部に所属し、書道八段という高い腕前を持っていました。
また、中学時代から続けていた生徒会活動にも積極的に参加し、学級委員や生徒会長を務めています。
八木さんは「シンプルに学校が好きだった」と語っており、芸能活動よりも学校生活を大切にしていたことがうかがえます。
高校では芸能人扱いされなかったことを「ありがたかった」と振り返っており、普通の高校生として過ごせたことを喜んでいます。
この時期、八木さんは「仕事は大人になってからでもできるけど、高校生活は今しかない」という考えを持っていました。
「素の自分でいられる学校生活が今の私には大切」と語っており、日常の学校生活を通じて自分自身を成長させることを重視していたことがわかります。
芸能界入りのきっかけと学生時代の努力!ポカリCMから夢を実現するまで

八木さんの芸能界入りのきっかけは、中学2年生の時に参加したモデルオーディションでした。
2015年11月、「#THE NEXT ASIACROSS MODEL AUDITION 2015」でグランプリを受賞し、芸能界デビューを果たします。
翌年の2016年4月には、ポカリスエットのCMに出演し、全国的な注目を集めました。
ポカリスエットのオーディションにはダンス審査がありましたが、ダンス未経験だった八木さんは、学校で習ったソーラン節を披露、しっかり声を出して踊ったそうです。
このCM出演をきっかけに、八木さんの芸能活動は本格化していきます。
しかし、八木さんは芸能活動に没頭するのではなく、学業との両立を図りました。
中学時代は生徒会長を続け、高校時代も学業を優先するスタイルを貫き、大学進学後も、コロナ禍での困難を乗り越えながら、仕事と学業の両立に努めました。
その結果、2024年4月に明治学院大学を無事卒業、留年することなく4年間で学位を取得しました。
八木さんの努力は、芸能活動と学業の両方で実を結び、現在では次世代を代表する女優・モデルとしての地位を確立しています。
まとめ
八木莉可子さんの学歴と学生時代を振り返ってきました。
地元滋賀の高校から明治学院大学まで、一貫して学業を大切にしながら芸能活動との両立を図ってきた姿勢が印象的です。
中学時代のモデルオーディション受賞から始まった芸能活動は、ポカリスエットのCM出演を経て大きく飛躍しました。
しかし、八木さんは常に学業を優先し、高校時代は地元に残ることを選択。
大学進学後も努力を続け、4年間で卒業を果たしています。
八木さんの真面目で努力家な姿勢は、今後の活躍にも大きく影響していくことでしょう。
これからの八木莉可子さんの活躍に、ますます期待が高まります。
それでは、ありがとうございました!

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