草刈正雄さんの妻として知られる大塚悦子さん。
元モデル・女優として活躍していた彼女は、草刈さんとの結婚後、どのような人生を歩んできたのでしょうか?
今回は、大塚悦子さんのプロフィールから、草刈正雄さんとの出会い、そして家族を支えてきた生き方までを詳しく見ていきます。
草刈正雄の妻・大塚悦子のプロフィール

まずは、大塚悦子さんのプロフィールをご紹介します。
大塚悦子さんは1958年生まれ、2025年現在で66歳から67歳。
本名は草刈悦子(旧姓:大塚悦子)で、血液型はA型です。
出身地の詳細については非公開になっています。
職業は元モデル・元女優、現在は株式会社バービィオフィス代表取締役
1970年代には芸能界で活躍し、「週刊プレイボーイ」や「平凡パンチ」などの男性誌でグラビアモデルとして人気を集めました。
また、ファッション雑誌「McSister」の表紙も飾るなど、華やかな活動を展開していました。
女優としても活躍し、映画「新・人間失格」などに出演しています。
当時は「悦っちゃん」の愛称で親しまれていました。
草刈正雄との出会いと結婚のきっかけ

草刈正雄さんと大塚悦子さんの出会いは、1977年のテレビドラマ「華麗なる刑事」での共演でした。
草刈さんが主演を務め、大塚さんは婦警役として出演し、この共演をきっかけに二人は交際をスタートさせました。
しかし、結婚までには約9〜12年という長い道のりがありました。
結婚の決め手となったのは、俳優の勝野洋さんの一言でした。
勝野さんは「絶対放さない方がいい。一生後悔する」と強く結婚を勧めたそうです。
勝野さんに背中を押された草刈さんは、その場で悦子さんに電話をかけてプロポーズし、その翌日、1988年12月31日、草刈さん36歳、大塚さん30歳の時に入籍しました。
草刈正雄の家族を支えた妻としての生き方とエピソード

結婚後、大塚悦子さんは芸能活動から離れ、草刈正雄さんと家族を支える道を選びました。
草刈さんは複数のインタビューで、妻への深い感謝と依存を率直に語っています。
「とにかくかみさんへの依存がとっても強い。なんでもやってくれるんだよね」と草刈さんは語っています。
草刈さんの役者人生の山あり谷ありの時期も、悦子さんは常に支え続けました。
現在は草刈さんの個人事務所「バービィオフィス」の代表取締役として、裏方で夫の活動を支えています。
家族としては1男2女に恵まれましたが、2015年に長男を事故で亡くすという悲しい出来事も経験しています。
この出来事をきっかけに、草刈さんの家族観は大きく変わったといいます。
2018年には長女紅蘭さんが、女の子を出産し、草刈さんと悦子さんは孫の誕生を喜びました。
現在は祖父母として孫との時間を大切にしながら、家族を支え続けています。
まとめ
大塚悦子さんは、華やかな芸能活動から一転し、草刈正雄さんの妻として家族を支える道を選びました。
表舞台には立たなくなりましたが、草刈さんの言葉からは、悦子さんが家庭においていかに大きな存在であるかが伝わってきます。
悲しい出来事を乗り越え、今も変わらず家族を支え続ける大塚悦子さん。
その姿は、まさに「内助の功」という言葉がふさわしい、献身的な妻・母・祖母像と言えるでしょう。
それでは、ありがとうございました!

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