高杢禎彦(元チェッカーズ)は現在何してる?闘病からの近況と活動状況を徹底調査!

1980年代に絶大な人気を誇ったチェッカーズのメンバー、高杢禎彦さん。

「ギザギザハートの子守唄」で一世を風靡した高杢禎彦さんですが、現在は何をしているのか気になりますよね。

また、過去に大病を患ったという噂もありますが、現在の健康状態はどうなのでしょうか?

そこで今回のこの記事では、高杢禎彦さんの現在の活動内容、過去の闘病経験と現在の健康状態、元チェッカーズメンバーとの関係性について詳しく調査しました。

調査してみたら、高杢禎彦さんは大病を乗り越えて現在も精力的に活動されていることが分かったので、ぜひ最後まで読んでいってください!

目次

高杢禎彦の現在|旅館経営と講演活動が中心の生活

高杢禎彦さんの現在|旅館経営と講演活動が中心の生活

高杢禎彦さんは現在、妻の実家が経営する旅館「宿処いろは」の共同経営者として活動しています。

この旅館は埼玉県鴻巣市にある大正12年創業の老舗旅館です。

高杢さんは旅館スタッフとして、お客様を車で送迎するなど実務にも従事しているとのことです。

また、高杢さんは全国各地で講演活動を精力的に行っています

講演のテーマは「いのちの大切さ ~ガンが教えてくれたもの~」など、がん体験や家族の絆についてです。

企業や学校で命の尊さを伝える活動を続けています。

音楽活動については、2010年以降、音楽プロデューサー・大内義昭さんと「THE GUN」というユニットを結成しています。

散発的にですが、ライブイベントに出演することもあるそうです。

完全に芸能界から引退したわけではありませんが、かつてのような華やかな活動からは距離を置き、家族を大切にする生活を選択されているようです。

高杢禎彦・過去に胃がんで大手術|現在の健康状態は良好?

高杢禎彦さんは過去に胃がんで大手術|現在の健康状態は良好?

高杢禎彦さんは2002年に胃がんを発症しました。

がんは胃から食道の結合部分まで広がっており、食道の下部半分、リンパ節62本、胃・胆嚢・脾臓を全摘出するという約8時間に及ぶ大手術を受けています。

診断を受けた当初は自殺も考えるほどショックを受けたそうですが、妻の励ましで生きることを決意されたそうです。

手術後のリハビリでは数メートル歩くのもやっとという状態でしたが、徐々に回復し、2003年に出版した自著『チェッカーズ』の中で、自らのがん体験を公表しています。

現在の健康状態については、2024年3月のライブイベント出演など、元気に活動されている様子が確認されています。

ただし、胃を全摘出しているため、「超時間食べないとキツイ」と語っており、食事は少量を頻繁に摂る必要があるそうです。

高杢禎彦・元チェッカーズメンバーとの関係は?確執から現在まで

高杢禎彦さんと元チェッカーズメンバーとの関係は?確執から現在まで

チェッカーズは1992年12月31日のNHK紅白歌合戦を最後に解散しました。

解散後、メンバー関係は複雑になり、「フミヤ派」と「高杢派」の2つのグループに分かれたとされています。

確執の発端は、1991年にフミヤさんが一方的に長期休暇を取り、チェッカーズを休業させたことでした。

帰国後、フミヤさんが解散を主張し、武内さん・大土井さん・尚之さんが賛成し、高杢さん、鶴久さん、徳永さんは反対しましたが、最終的に解散が決定。

2003年、高杢さんが『チェッカーズ』を出版し、フミヤさんとの確執やチェッカーズ時代の内情を赤裸々に綴ったことで、関係は決定的に悪化したとされています。

2004年に徳永善也さんが舌がんで40歳の若さで亡くなった際、その「送る会」の発起人に高杢さんと鶴久さんは選ばれませんでした。

ただし、完全に断絶しているわけではなく、2015年には鶴久政治さんが「確執は一切無かった」とコメントしています。

2018年、TV番組で高杢さんはチェッカーズ再結成についての問いにたいし、以下のように答えています。

したいですよ」と力強く告白したものの、「したいんですけど、1人亡くなってますからね」とドラムスの徳永善也さんが2004年に他界したことに触れ、「そこが一番きついかな。やろうと思えばやれると思うんですけど、『いいのかな、俺たちだけ集まってみたいな

引用:サンスポ

まとめ

高杢禎彦さんは現在、旅館経営と講演活動を中心に活動されています。

2002年に胃がんで大手術を受けましたが、現在の健康状態は良好で、2024年もライブイベントに出演するなど元気な姿を見せています。

元チェッカーズメンバーとの関係については、解散後に確執があったとされていますが、完全に断絶しているわけではないようです。

華やかな芸能界から距離を置き、家族を大切にする生活を選択された高杢さんですが、今後も講演活動や音楽活動を通じて、多くの人に勇気を与え続けてくれることでしょう。

それでは、ありがとうございました!

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