元宝塚歌劇団花組のトップスターとして活躍し、現在は女優として多方面で活動している真飛聖さん。
そんな真飛さんですが、48歳という年齢でありながら、なぜ独身を貫いているのでしょうか。
今回は、真飛聖さんが独身である理由や恋愛事情、そして現在のライフスタイルについて詳しく探っていきます。
真飛聖が独身のわけ 宝塚時代の影響と理想の高さ

宝塚歌劇団で男役トップスターとして輝かしい経歴を持つ真飛聖さん。
そんな真飛さんですが、なぜ独身を続けているのでしょうか。
真飛さんが独身である最も大きな理由の一つは、宝塚時代に培った完璧な男性像にあると考えられます。
彼女は宝塚で男役として、相手の女役がいかにきれいに見えるか、魅力的に見えるかを常に考えて演技してきました。
このため、無意識のうちに現実の男性への評価が厳しくなってしまっている可能性があります。
真飛さんは、理想の男性像について「どれだけ女性を許せるか」つまり「包容力」を重視していると語っています。
また、宝塚時代の恋愛の複雑さも独身の理由の一つかもしれません。
真飛さんは、男役として大活躍する中で「好きな人に男っぽい自分をみられることが恥ずかしい」という乙女心が芽生え、恋愛に対して複雑な感情を抱くようになったと告白しています。
真飛聖が語る恋愛事情 過去の経験と現在の心境

宝塚退団後も輝かしい女優活動を続ける真飛聖さんですが、恋愛に関してはどのような経験や思いを持っているのでしょうか。
真飛さんは、宝塚退団後の恋愛に対する不器用さを率直に語っています。
デートに着ていくスカートを1枚も持っていないような状態で、どんな格好でデートに出かければよいのか分からなかったと告白しています。
身長167cmと高身長のため、「ヒールの靴は嫌がられるかな」と相手に配慮してペタ靴でデートに出かけると、「女の子の特権はヒールなのに」と逆に言われてしまう経験をしたそうです。
このような経験から、恋愛に関して今でも分からないことばかりだと悩んでいるようです。
過去には元SMAPの稲垣吾郎さんとの交際疑惑が浮上したこともありましたが、これは舞台共演時の称賛がきっかけの噂レベルの話でした。
現在、真飛さんは結婚願望があることを公言しています。
若い頃は「こうありたい」という確固たる結婚の理想像があったものの、年齢を重ねるごとにこだわりは薄れ、現在は「好きな人と一緒にいられればいい」とシンプルに考えるようになったそうです。
真飛聖のライフスタイル 愛犬中心の充実した日々

女優として多忙な日々を送る真飛聖さん。
そんな真飛さんですが、プライベートではどのような生活を送っているのでしょうか。
現在の真飛さんの生活の中心にいるのが、8歳になるパグの雌「おもち」です。
真飛さんが「人生の要」と語るほど大切な存在で、仕事の日は寂しい思いをさせているため、オフの日は愛犬優先の生活を送っています。
「おもち」のごはんは、カロリーを計算して手作りしているそうです。
散歩は朝晩2回、30分から1時間行い、夜は一緒に寝るなど、まさに家族同然の関係を築いています。
真飛さんは料理が大好きで、愛犬のごはんだけでなく、自分用の料理も手作りしています。
また、手芸も趣味の一つで、コロナの外出自粛期間中には愛犬の散歩用バッグと自分の仕事用バッグを色違いのお揃いで縫ったこともあります。
元々出不精な性格で、オフの日は家事をしたり料理を手作りしたりと家で過ごすことを好みます。
このように、愛犬「おもち」とのマイペースな生活に満足している様子がうかがえます。
まとめ
真飛聖さんが独身である理由は、宝塚時代に培った完璧すぎる男性像や恋愛への不器用さ、仕事への情熱、そして愛犬中心の満足できる生活など、複数の要因が複雑に絡み合っていることが分かりました。
現在48歳という年齢ながら、女優としてのキャリアと愛犬との充実した生活を送る真飛さんの姿は、結婚が全てではない現代において、一つのロールモデルと言えるかもしれません。
今後も、真飛聖さんの活躍と幸せな人生を応援したいですね。
それでは、ありがとうございました!
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