杉本哲太の若い頃が渋い?デビュー当初から現在までの変化をリサーチ!

渋い演技で知られる名優、杉本哲太さん。

そんな杉本さんですが、若い頃はどのような姿だったのでしょうか。

杉本さんの若い頃から現在までの変化を、一緒に見ていきましょう。

目次

杉本哲太の若い頃 リーゼント少年からツッパリロッカーへ

不良少年から人気俳優へと転身を遂げた杉本哲太さん。

そんな杉本さんですが、若い頃はまさにツッパリそのものだったのでしょうか。

1965年7月21日、神奈川県茅ヶ崎市に生まれた杉本さんは、中学生の頃から既に不良として有名でした。

暴走族のメンバーとして活動していたという杉本さんは、高校にもほとんど通わない典型的なヤンキー少年だったようです。

しかし、16歳の時に人生を変える出来事が起こります。

横浜駅で喧嘩をしていた杉本さんを、偶然通りかかった横浜銀蝿のドラマー・嵐ヨシユキさんが仲裁したのです。

この出会いがきっかけとなり、杉本さんは芸能界入りを果たしました。

リーゼントヘアにスカジャンという完璧なツッパリスタイルで、ロックバンドのボーカルとしてデビューした杉本さん。

その姿は、現在の渋い中年俳優からは想像もつかないものだったでしょう。

杉本哲太 紅麗威甦(グリース)での活躍と俳優転身

ロックバンドのボーカルとして活躍した杉本哲太さん。

そんな杉本さんですが、どのようにして俳優への転身を果たしたのでしょうか。

1981年、16歳で横浜銀蝿ファミリーのロックバンド「紅麗威甦(グリース)」のボーカル&ギターとしてデビューした杉本さん。

左手に包帯を巻き、完璧にセットされたリーゼントヘアがトレードマークとなりました。

デビュー曲「ぶりっこROCK’N ROLL」はオリコン6位のヒットを記録し、杉本さんは一躍人気者となります。

しかし、バンド活動と並行して、同じ1981年にTBSドラマ「茜さんのお弁当」に不良少年役で出演し、俳優としてのキャリアもスタートさせました。

1983年の映画『白蛇抄』で、それまでのトレードマークだったリーゼントを全て剃り落とし、丸刈りになった杉本さん。

この作品で第7回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、俳優としての地位を確立しました

杉本哲太の現在 渋い名優としての確立と変わらぬ本質

数々の名作に出演し、渋い演技で観客を魅了する杉本哲太さん。

そんな杉本さんですが、現在はどのような俳優として活躍しているのでしょうか。

2013年のNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』での駅長役や、『コード・ブルー』シリーズでの医師役など、杉本さんは多彩な役柄を演じ分けています。

現在60歳となった杉本さんは、まさに「渋い名優」としての地位を確立しています。

181cmの高身長と、長年培われた演技経験が生み出す迫力のある佇まいは、現在の杉本さんの最大の魅力となっています。

しかし、ゲッターズ飯田さんの分析によると、杉本さんの基本性格は「中学3年生のままずっと大人になっているタイプ」だそうです。

この指摘は、杉本さんの純粋さや真っ直ぐさが今も変わらないことを示しているのかもしれません。

まとめ

杉本哲太さんの若い頃は、リーゼント頭のツッパリロッカーでした。

紅麗威甦(グリース)でのデビューを経て、俳優に転身します。

現在は渋い名優として確立しつつも、純粋な性格は変わっていないようです。

そんな杉本哲太さん、これからも応援していきたいですね。

それでは、ありがとうございました!

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