2025年10月31日、フジテレビ系バラエティー番組『酒のツマミになる話』が年内終了することが発表されました。
番組内で千鳥・大悟が放った「やめま〜す!」という一言が大きな話題となっています。
この記事では、大悟の発言の真意から番組終了の理由、そしてSNSでの反応まで徹底調査してお伝えします。
千鳥・大悟が「やめま〜す!」発言!その真意とは?

2025年10月31日放送回の冒頭で、大悟がVTRに登場し衝撃の発言をしました。
「どうも、千鳥の大悟です。ノブとも話し合った結果、『酒のツマミになる話』やめま〜す!」
この発言は笑顔で語られましたが、その言葉選びには明確な意図が感じられました。
「ノブとも話し合った結果」という言葉からは、番組サイドの一方的な決定ではなく、千鳥として自ら判断したことが伝わってきます。
さらに大悟は「やめるんですが、何本かはもう収録してますので、その時に出ていただいたゲスト、そして芸人は一生懸命面白い話をしてくれています」と続けました。
この発言からは、ゲストや共演者への敬意を忘れない姿勢が感じられます。
そして最後に「面白くなければテレビじゃない!フジテレビ!ありがとうございました」と締めくくりました。
この言葉はフジテレビがかつて掲げていたスローガン「楽しくなければテレビじゃない」をもじったもので、皮肉とも受け取れる内容として大きな反響を呼びました。
『酒のツマミになる話』終了の理由を徹底調査!

番組終了の直接的なきっかけは、10月24日放送回での突然の放送差し替え問題でした。
この日は「ハロウィン特別回」として収録済みの内容が放送される予定でした。
しかし放送当日に急遽内容が変更され、2025年3月14日の過去回が再放送されることになったのです。
複数メディアの報道によると、大悟が昨年に続き松本人志を模したコスプレを披露する予定だったことが問題視されたとされています。
2024年のハロウィン回では同じコスプレがOKだったにもかかわらず、2025年は放送直前に「アウト」判断が下されました。
フジテレビは公式サイトで「社内における連携に不十分な点があった」と認めています。
放送直前での変更となり、千鳥や出演者、視聴者に多大な迷惑をかけたことを謝罪しました。
この突然の差し替えを受けて、千鳥のお二人より降板の申し出があり、社内で協議した結果、年内をもって番組を終了することが決定されました。
「やめま〜す!」で話題沸騰!SNSやファンの反応まとめ

番組終了のニュースは、X(旧Twitter)上で大きなトレンドとなりました。
「#酒のツマミになる話」「千鳥大悟」「やめまーす」「面白くなければテレビじゃない」などのワードが10月31日夜から11月1日にかけてトレンド上位にランクインしました。
SNSでは大悟を支持する声が約42%を占めました。
「大悟さんの対応は正しい」「フジテレビの対応がおかしい」「急に差し替えられたら怒って当然」といったコメントが多く見られました。
一方で番組終了を惜しむ声も約15%ありました。
「好きな番組だったのに残念」「酒のツマミになる話、面白かったのに」「最後まで見たい」という声が上がっています。
また「大悟さん怒ってたな。でも言葉は選んでいた」「これを流す決断をしたことが異例」といった大悟の対応を評価する意見も多数見られました。
放送作家の鈴木おさむ氏もSNSで「大悟の正直と勇気」についてコメントし、業界内でも大きな話題となりました。
まとめ
千鳥・大悟の「やめま〜す!」発言は、単なる番組終了の告知ではなく、プロとしてのプライドと番組への愛情が込められた言葉でした。
番組終了の理由は、放送直前の突然の差し替え問題と社内連携の不備が大きな要因となっています。
SNSでは大悟を支持する声が多く、その対応は多くの視聴者から評価されています。
『酒のツマミになる話』は12月上旬まで収録済みの回が放送される予定です。
千鳥は現在も『相席食堂』や『テレビ千鳥』など多数のレギュラー番組を抱えており、今後の活躍にも期待が高まります。
それでは、ありがとうございました!
➡「やめま〜す!」の原因となった松本仁志さんについては、この記事「松本人志がテレビに戻らない理由とは?『DOWNTOWN+』で描く新たな挑戦!」で紹介しています。

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