活動休止を経てフワちゃんが電撃復帰を発表しました。
しかし、その復帰先はバラエティ番組ではなく、なんと女子プロレス団体「スターダム」でした。
「プロレス一択」と宣言したフワちゃんの真意とは何なのでしょうか。
この記事では、炎上騒動から活動休止、そしてプロレス復帰に至るまでの経緯と、今後の展望について詳しく解説します。
フワちゃんはなぜ休止?炎上騒動と活動停止までの経緯

フワちゃんが活動休止に追い込まれたきっかけは、2024年8月のSNS投稿でした。
お笑い芸人のやす子さんが8月2日にX(旧Twitter)で「やす子オリンピック 生きてるだけで偉いので皆 優勝でーす」と投稿しました。
これに対してフワちゃんは8月4日、この投稿を引用する形で「お前は偉くないので、死んでくださーい」という暴言を投稿してしまいます。
この投稿は瞬く間に大炎上し、多数の批判が殺到しました。
フワちゃんはやす子さん本人に直接謝罪したものの、批判の声は収まりませんでした。
そして8月11日、「この度の件の責任の重さを考え」「活動休止期間は、自分のことを見つめ直す時間にできれば」として芸能活動休止を発表しました。
その間フワちゃんは自分を見つめ直す時間を過ごしていたと言われています。
フワちゃんはなぜバラエティ復帰ではなく”プロレス一択”を選んだのか

2025年11月7日、フワちゃんは女子プロレス団体「スターダム」の後楽園ホール大会のリングに電撃登場しました。
オール敬語という従来のフワちゃんらしからぬ真剣な態度で登場し、「昨年は私の発言でお騒がせして申し訳ありませんでした」と謝罪しました。
そして「新しい夢ができました」「また挑戦したいもの。それはプロレス一択でした」と宣言したのです。
なぜバラエティ番組ではなくプロレスを選んだのでしょうか。
実は複数のテレビ関係者が、フワちゃんをかつて出演していた番組に再度起用する方針はないと明言しています。
バラエティやラジオ番組、CM出演への復帰は依然として厳しい状況が続いているのです。
一方でプロレスは、誤魔化しがきかないスポーツで覚悟と努力が問われる場です。
過去には和泉元彌さんや泰葉さん、唐田えりかさんなど、スキャンダル後にプロレスで再起を図った著名人の事例もあります。
フワちゃん本人は「反省や、みそぎのためではありません」と強調し、純粋な情熱でプロレスを選んだことを明かしています。
元々運動神経が良く、2022年のデビュー戦では元プロレスラー豊田真奈美さんから「新人離れ」と絶賛されていました。
フワちゃん・再デビューの舞台は両国国技館へ!今後の活動と期待値

フワちゃんの再デビュー戦は、2025年12月29日に両国国技館で行われることが発表されました。
両国国技館は大相撲が開催される伝統的な会場で、プロレスの「聖地」とも呼ばれる格式高い場所です。
約2年半ぶりのプロレスリング復帰となるこの試合で、フワちゃんは「この一年半の思いを、全てリングにぶつけます」と決意を語っています。
師匠の葉月選手からは「タイトルも狙える」と高く評価されており、芸能人枠を超えた「大型新人」としての可能性を秘めています。
バラエティ番組への復帰は現時点で見通しが立っていませんが、YouTubeやSNSでの活動は継続する可能性が高いようです。
「プロレス一択」という言葉通り、当面はプロレスに専念する方針を明確にしています。
世間の反応は賛否両論ですが、Xのトレンド入りを果たすなど大きな話題性を集めることに成功しました。
プロレス界では「芸能界一のヒール」として、逆風を力に変える可能性を秘めているとも言われています。
まとめ
フワちゃんは炎上騒動による活動休止を経て、「プロレス一択」での復帰を選択しました。
やす子さんへの暴言投稿が原因で芸能活動を休止し、バラエティ番組への復帰が困難な状況の中、純粋な情熱でプロレスの道を選んだのです。
2025年12月29日の両国国技館での再デビュー戦に向けて、新たなキャリアを歩み始めています。
賛否両論はあるものの、誤魔化しがきかないプロレスという舞台で、フワちゃんがどのような成長を見せるのか注目が集まっています。
それでは、ありがとうございました!

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