世界的に活躍する女優の菊地凛子さんの旦那は、数々の映画やドラマで存在感を放つ俳優の染谷将太さんです。
二人の結婚は当時大きな話題となり、馴れ初めや家庭の様子に注目が集まりました。
この記事では、染谷将太さんの人物像をはじめ、菊地凛子さんとの出会いから結婚に至るまでの道のり、さらに子供や結婚生活に関するエピソードまで詳しく紹介します。
菊地凛子の旦那・染谷将太の人物像
まずは、菊地凛子さんの旦那である染谷将太さんの人物像について見ていきましょう。
染谷将太（そめたに しょうた）さんは、1992年9月3日生まれの俳優です。
東京都江東区出身で、現在33歳になります。
染谷さんは7歳という若さで子役としてデビューし、9歳で映画『STACY』に出演して本格的な俳優活動をスタートさせました。
その後も数々の話題作に出演し、実力派俳優として知られています。
染谷さんの性格は、本人曰く「いいかげんな人間」だそうです。しかし、これは「良い加減でありたい」という願望も込められているとのこと。
基本的には人見知りな性格ですが、好きなことについては饒舌に語るそうです。
特に映画、ディズニーランド、好きな食事や場所の話になると高揚するそうで、年に一回はディズニーランドに行くほどのディズニーファンでもあります。
趣味は映画鑑賞、カメラ、プロレス観戦、特技はパントマイム、手品、卓球だそうです。
俳優としては、高校時代から自主映画制作を行うなど、映画への情熱が強い一面もあるようです。
菊地凛子と染谷将太の馴れ初めと結婚までの道のり
次に、菊地凛子さんと染谷将太さんの馴れ初めと結婚までの道のりを見ていきましょう。
二人の出会いは2013年秋、共通の友人である俳優・ダンサーの森山未來さんの送別会でした。
森山さんがイスラエルにダンス留学をする際の送別会で、俳優仲間たちが集まった場だったそうです。
染谷さんは、菊地さんを見た瞬間に「この人と家族になれるな」と直感したそうです。
それまで結婚願望がなかったという染谷さんですが、菊地さんとの出会いが全てを変えたようです。
交際期間約1年の間、菊地さんが染谷さんに猛アプローチしたとも言われています。
11歳という年の差がありながら、染谷さんの若さ（当時22歳）での結婚決意は、まさに運命的な出会いの力を物語っています。
染谷さんは菊地さんとの出会いで「家族を持つことで責任をもつ、というのは思うようになりました」と語っており、結婚への覚悟が感じられます。
菊地凛子と染谷将太の結婚生活と子供について
2015年1月1日に結婚を発表した二人は、現在2児の父母となっています。
2016年10月8日に第一子、2019年3月31日に第二子が誕生し、現在の子供たちの年齢は8歳と5歳です。
夫婦の関係性は非常にユニークで、菊地さんは染谷さんを「お父さん」と呼んでいるそうです。
菊地さんは染谷さんからは称賛よりも「ダメ出し」をされたいと望んでいるとのこと。
興味深いエピソードとして、菊地さんが役作りで踊りの練習をしていると、染谷さんは「大爆笑」し、「絶対にセンスない」と言うなど、笑いの絶えない夫婦関係が描かれています。
子育てと仕事の両立については、同業者夫婦として、どちらかが見れるようスケジュール調整を行っているようです。
菊地さんは「自分たちの中では日常があって、その延長線上に仕事がある」という考え方で、「周りがすごく大事というか、これがあるからジャンプできたり、飛ぶことができたりするから、日々の選択とか、家庭のこととか、その先に仕事がある」と家族ファーストの価値観を明かしています。
最近の夫婦生活について、染谷さんは「同業者ですし、わりかし仕事の話もお互いするのでそれがいいな、と思って」と語っており、お互いが俳優という職業を理解し合える関係性の良さを強調しています。
また、結婚から10年経った現在でも妻からの影響を強く感じていることが伺えます。
まとめ
菊地凛子さんの旦那・染谷将太さんについて、その人物像から馴れ初め、結婚生活、子供のことまで見てきました。
染谷さんは、子役から始まり数々の名作に出演してきた実力派俳優であり、一方で人見知りながらも好きなことには情熱的に語る愛らしい一面を持つ人物です。
11歳年上の菊地凛子さんとの結婚は、2013年の森山未來さんの送別会での「一目惚れ」から始まった運命的な出会いでした。
現在は2児の父として、同業者ならではの理解し合える関係を築きながら、家族を最優先にした生活を送っています。
笑いの絶えない夫婦関係と、お互いを支え合いながら仕事と子育てを両立させる姿は、多くの人に愛される理由の一つと言えるでしょう。
それでは、ありがとうございました！
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