現在、自民党の重鎮として活躍する高市早苗さん。
そんな高市さんですが、学生時代はどのような生活を送っていたのでしょうか。
高市さんは、奈良県立畝傍高等学校を卒業後、神戸大学経営学部経営学科に進学しましたが実は、早稲田大学と慶應義塾大学にも合格していたという驚きの事実もあります。
今回は、高市さんの学歴と学生時代のエピソードについて詳しく見ていきましょう。
高市 早苗の大学と高校の学歴

政界の実力者として知られる高市早苗さんですが、どのような学歴を持っているのでしょうか。
高市さんは、奈良県立畝傍高等学校を卒業しています。
この高校は奈良県南部の名門校として知られており、神武天皇の創業の地に近く、復古的デザインによる名建築といわれる校舎で有名です。
大学は神戸大学経営学部経営学科に進学し、経営数学を専攻しました。
実は、高市さんは早稲田大学と慶應義塾大学の両方にも合格していました。
しかし、経済的事情から国立大学である神戸大学を選択することになったのです。
両親から「東京の私学には行かせられない」と言われ、自宅から通える神戸大学に進学を決めたそうです。
このように、高市さんの学歴は名門高校から国立大学へと続く、エリートコースと言えるでしょう。
高市 早苗の高校時代 での奔放な生活

政界のリーダーとして知られる高市早苗さん。
そんな高市さんですが、高校時代はどのような生活を送っていたのでしょうか。
高市さんの高校時代は、意外にも奔放な一面が目立ちます。
高校時代の高市さんは遅刻しがちで、通学にはバイクを使用していました。
スカートの下にジャージを履いてバイクにまたがり、学校の裏手にバイクを停めて金網をよじ登って登校するのが毎朝のスタイルだったそうです。
これは校則違反であることを自身も認めており、かなり自由奔放な高校生活を送っていたことがうかがえます。
このような高校時代のエピソードからは、高市さんの反骨精神や規則に縛られない自由な精神が垣間見えます。
高市 早苗の大学生活 音楽漬けの日々

政治家として厳格なイメージのある高市早苗さんですが、大学時代はどのような生活を送っていたのでしょうか。
高市さんの大学生活は、音楽に情熱を注ぐ日々でした。
神戸大学在学中、高市さんは軽音楽部に所属し、ヘヴィメタルバンドでドラマーを担当していました。
バンドを4つも掛け持ちするほど音楽に没頭し、「アイアン・メイデン」「ブラック・サバス」が特に好きなアーティストだったそうです。
さらに、プロのバックバンドも務め、「浪速のジャニス」と呼ばれた小林万里子さんの後ろでドラムを叩いていたこともあります。
ライブの度にスティックが折れるほど激しいパフォーマンスを見せていたといいます。
大学への通学も、高校時代と変わらずバイクでした。
皮のつなぎを着てオートバイで奈良県から神戸へ通学する姿は、現在の政治家としての姿からは想像できないほど情熱的なものだったでしょう。
まとめ
高市早苗さんの学歴は、奈良県立畝傍高等学校から神戸大学経営学部経営学科へと進学したエリートコースでした。
高校時代は校則を破るほど奔放な生活を送り、大学時代はヘヴィメタルバンドのドラマーとして音楽に没頭していました。
現在の政治家としての姿からは想像できない、自由で情熱的な学生時代を過ごしていたことがわかりました。
このような経験が、高市さんの政治家としての独自の視点や行動力につながっているのかもしれません。
それでは、ありがとうございました!
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