多才な活動で知られる田辺誠一さん。
そんな田辺さんですが、若い頃からデビュー当初、そして現在に至るまでどのような変化を遂げてきたのでしょうか。
今回は、田辺誠一さんの若い頃の魅力や、モデルから俳優への転身、そして現在の多彩な活動までをリサーチしてみました。
田辺さんの魅力的な変遷をご紹介していきます。
田辺誠一の若い頃 イケメンモデルとしてのデビュー

イケメンで人気を博した田辺誠一さん。
そんな田辺さんですが、若い頃はどのような姿だったのでしょうか。
田辺誠一さんは1969年4月3日生まれ、東京都杉並区出身の俳優です。
身長182cm、血液型A型という高身長イケメンとして知られています。
田辺さんのキャリアは1987年、18歳の時に第2回『メンズノンノ』専属モデルオーディションに合格したことから始まりました。
なんと、応募者数5000人という激戦を勝ち抜いての合格だったそうです。
若き日の田辺さんは、「イケメン過ぎる」と表現されるほどの美貌を誇っていました。
182cmの高身長で細身のモデル体型、キリッとした瞳とスッキリと通った鼻筋、そして男らしく精悍な顔立ちが特徴的でした。
当時のメンズノンノでは、大沢たかおさんやマーク・パンサーさん、鈴木一真さんらと共に活動し、1990年代前半の若者のファッションリーダーとして絶大な人気を誇っていました。
田辺誠一 モデルから俳優への転身と活躍

モデルとして人気を博した田辺誠一さん。
そんな田辺さんですが、俳優としてはどのようなキャリアを歩んできたのでしょうか。
田辺さんは1994年までモデルとして活動し、23歳で俳優デビューを果たします。
1992年のテレビドラマ『熱い胸さわぎ』が俳優としての出発点でした。
当時について田辺さんは「モデルから役者という道は、限りなくゼロに近かった」と振り返っており、阿部寛さんの存在が道筋を示してくれたと語っています。
俳優としての田辺さんは、その端正な顔立ちと高身長を活かし、様々な作品で印象的な役を演じてきました。
特に、1999年に自身で監督を務めた『DOG-FOOD』は、制作費わずか50万円という超低予算ながら、第49回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に正式招待されるという快挙を成し遂げました。
この作品を皮切りに、田辺さんは俳優業と並行して映画監督としても活動を始めます。
田辺誠一 現在までの変化と多才な活動

俳優として活躍する一方で、多彩な才能を発揮する田辺誠一さん。
そんな田辺さんですが、現在はどのような活動を行っているのでしょうか。
田辺さんは2011年、Twitterに独特な犬のイラスト「もっちー」を投稿したことをきっかけに、「画伯」としても注目されるようになりました。
この「もっちー」は大きな人気を博し、LINEスタンプとして発売されたり、全国各地で個展が開催されたりするなど、田辺さんの新たな才能として認められました。
現在54歳の田辺さんは、俳優・監督・イラストレーターとしてマルチに活躍しています。
最近では「今になって、役者として欲が出てきました」と語り、これまでにない意欲を見せています。
2023年には大河ドラマ「どうする家康」や朝ドラ「らんまん」に出演し、2024年にはドラマ25「ハコビヤ」で主演を務めるなど、精力的に活動を続けています。
また、映画監督としての活動も継続しており、「50歳からスタートしていいんだ!」と考え、新たな作品制作に意欲を燃やしています。
まとめ
田辺誠一さんの若い頃から現在までの変化をリサーチしてきました。
田辺さんは、イケメンモデルとしてデビューし、その後俳優として活躍。
さらに映画監督や「画伯」としても才能を発揮し、多彩な活動を展開しています。
現在も俳優として意欲的に活動を続ける田辺さん。
今後も新たな挑戦と活躍が期待されます。
それでは、ありがとうございました!
コメント